米国留学・公務員就活の参考情報

留学や国家総合職試験について「こういう情報が欲しかった」と思ったもののメモ

TOEFL iBT と IELTS の比較

TOEFL iBT】

特徴:コンピュータに向かって試験を受ける。

会場:細かく選べる。

頻度:週1程度で実施されている(東京)

値段:$230

長所:試験時間がトータルで4時間程度と短い。

短所:全員が一斉に試験を開始するわけではないので、自分がlisteningをしている時に他の受験者がspeakingを始めるなど、気が散る。タイピングに慣れていないひとはwritingで苦戦するかも。

申し込み締め切り:受験日の7日前

結果:受験日から10日前後でオンライン上にて確認できる。

 

【IELTS】

特徴:筆記。鉛筆(シャーペンはだめ)。speaking試験は試験官とface to faceで行われる。

会場:「東京会場」。それが渋谷なのか、池袋なのか…などは、申込をしてからでないと分らない(自分で選べない)。

頻度:週1程度で実施されている(東京)

値段:25,380円(税込み、2016年8月現在)

長所:筆記なので受験英語と雰囲気が近い。東大生なら無料で受験できる機会がある(団体受験)。

短所:試験時間自体はおよそ3時間なのだが、二日間に分けて行われる(speakingを別日受験)。1Day受験を選択することも可能だが、その場合、speaking試験開始まで2時間以上待たされることがある(昼食を食べて待つので私はそれほど苦に感じたことはないけれど…)。

申し込み締め切り:受験日のおよそ5週間前

結果:筆記試験日から13日目にオンライン上で結果が確認できる。だいたいその翌日か翌々日には成績証明書(紙媒体)が郵送されてくる

 

人によって好みが分かれると思うので、どちらも受験してみるといいかもしれないですね。