宿泊先の選択
私はInternational House(通称アイハウス)に滞在しました。
sessionA, B, Cのいずれかに参加する学生は、I-Houseに入れることが多いですが、sessionD,Eのみの参加学生は、「満員のため入ることができない」ということがしばしばあるようです。
食堂での食事100食と、I-House cafeでの食事100ドル分がついて、10週間で50万円程度でした。
高いですよね…
とはいえ、Berkeleyはそもそも地価の高い所ですので、他の宿泊施設を自分で探しても、たとえばこの半額で宿泊できるような所を見つけるのは相当難しいです。
だったら、食事がついていて、たくさんの国の優秀な学生と交流することのできるI-Houseに、これだけのお金を払う価値はあると考えます。
I-Houseのメリット
・毎週水曜日のcoffee hour
週に1度、住人が1階のホールに集って、コーヒーを飲みながらおしゃべりをする会。
50か国以上から集まった600人ほどの住人がI-Houseには滞在しており、一回のcoffee hourへの参加者は、多いときには200人程度になります。
様々な国の方々と気軽に話をする機会を有効に利用すれば、素晴らしい経験を得ることができるでしょう。
ちなみに私はコーヒーが飲めないのですが、水を飲みながら参加していました笑
・食事
食堂の食事はビュッフェ形式で、おいしいです。
(毎日似たようなメニューなので飽きるという説もあります笑)
10週間で100食は足りないように感じるかもしれませんが、実際は友人に誘われて外食する機会も多いので、100回ぶんを使い切れないひとが多いです。
水も食堂で手に入るので(水筒にいれて持ち運ぶひとが多い)、水を自分で買う必要がないのもメリットだと思います。(買うと重いから)
・ビリヤード、卓球やり放題
24時間無料でやり放題です。
ダーツもありますが、的の部分(?)しか用意されていないので、マイダーツをもっていないとプレイできません笑
不真面目な感じの学生が溜まっていたので私はあまり利用しませんでしたが…
・野球やバスケ観戦、アミューズメントパークへのチケットを安く購入できる
I-Houseの住人は、格安でチケットを手に入れることができます。
たとえば、本来20ドルの野球観戦チケットを10ドルで購入することのできる機会がありました。
・facebook group
I-Houseの住人用のfacebookグループがあり、「このギター欲しいひといたら譲ります」とか「今週末〇〇に行くんだけど、一緒にいきたいひといる?」とか、住人が気軽に投稿します。
これが大変便利かつ有益なので、I-Houseのfacebookグループに入れるということ自体にもメリットがあると感じました。
ということで、今回は「I-Houseはいいぞ」という話をしました。
また改めて、I-Houseの部屋やお風呂などについて書こうと思います。