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Harvard Summer School と UC Berkeley Summer Session の比較① ひと

どんな人がサマースクールに来ているのか

私はいまHarvard Summer Schoolに参加しています(明日は独立記念日なので、授業がお休み)。

HarvardとBerkelyを比較する記事をいくつか書くつもりです。

今回は、参加者について比較します。

 

  • UC Berkeley Summer Session参加者の特徴

・中国人が多い。Harvardに比べるとアフリカ系の人も多い。

・Berkeleyの正規生がそれなりにいる(10%弱くらい?)

・基本的に大学生。時々高校生がいる

・Harvardに比べると留学生の英語のレベルは低め

・Harvardに比べると参加人数が圧倒的に少ない

・日本人は明治大学生がメイン。次に早稲田、慶應ICU、東大。

・I-House内の交流がさかんで、結構多くのひとが共有スペースにたむろしている(→友達が増えやすい)

・平日はとにかく勉強して休日はとにかく遊ぶ。(サンフランシスコのバーやクラブに行って朝帰るとか、麻薬をやって夜まで騒ぐとか、屋上で遅くまで飲み会ゲームするとか、結構遊び方が激しい)

 

  • Harvard Summer School 参加者の特徴

・インド人が圧倒的、ドイツ人も多い

・Harvardの正規生はほとんどいない

・高校生がとても多い。社会人も相当数いる。

英語圏での生活が5年以上のひと(英語ネイティブを含む)がマジョリティ。英語のレベルは非常に高い(というか流暢に喋れないと論外という雰囲気)

・とにかく人数が多い。寮も10個以上あって、どれも大きい。規模感がBerkeleyとは全然違う。

・日本人は東大生がほとんど

・住む場所はUndergraduate, Graduate, Highschool studentで厳密にわけられている(→寮で知り合える人の年齢層が限られる)

・休日も平日も勉強している、という人が結構多い。派手な遊びをしているひとをあまり見かけない(そういう人は寮にいないだけかもしれない。セックスはBerkeleyより盛ん...)。

 ・リピーターが多い。つまり、「Harvard summer schoolに参加するのは今年で3回目」などという人が少なくない。それだけ、満足度の高いプログラムだということなのだと思う。