米国留学・公務員就活の参考情報

留学や国家総合職試験について「こういう情報が欲しかった」と思ったもののメモ

GLPGEfIL 面接対策

選考面接

東京大学グローバルリーダー育成プログラムの第3期生選考が進んでいますね。書類選考の結果がきて、面接が始まりつつある所ではないかと思います。

 

参考までに、GLP面接対策について書きます。

 

面接の形式

昨年は、先生2人(外国人)対生徒1人という形。

圧迫面接だったという人もいれば、ゆるゆる面接だったという人もいるので、そこは運なのかもしれません。

 

問われること

書類に書いた内容をもとに面接が行われます。

 

準備しておくこと

・書類に何を書いたか思い出す。自分の言葉で語れるように、書類に書いたことを口で喋る練習をしておくとgood.

・私はspeakingが苦手だったので、準備として以下の内容をあらかじめ暗記してスラスラ話せるようにしていきました

自己紹介

「質問ありますか?」と聞かれた時に問う質問

短期留学でどこに行きたいか、短期留学でそこに行きたいのはなぜか

GLPに入る目的、入りたいと思った理由

 興味のある国際問題

自分の将来のプラン(どこに就職してどんなことがしたいか、など)

私の場合、友達の場合

・私の面接はゆるゆる面接でした。

私「こういう日本社会をつくりたいんです」

面接官A「〇〇県では今こういう取り組みがなされているの知ってる?」

面接官B「まじで!?どういうことそれ?」

~面接官同士でめっちゃ盛り上がって面接の半分くらいが終わる~

 

あとから、「面接官同士が盛り上がってる所に割って入ればよかったなあ」とは思ったのですが、面接合格だったので、割って入る能力は別に求められていないようです笑

私のIELTSのspeaking scoreがたしか6.0だったのですが、面接の終盤に「あなたちゃんと喋れるわね。スコア低いから心配したけど、それだけ喋れるなら、あのスコアがオカシイのね」というようなことを言われました。

事前にしゃべる内容を用意していたらかスラスラ話せただけなのですが。

 

・英語について

GLP申し込みの際、IELTSは7.0でTOEFLは100点以上が要求されると思いますが、私は

IELTS6.5 TOEFL97点で合格していますし、第一期生などはTOEFL85点で合格した先輩もいます。あまり心配しなくて大丈夫です。

英語能力よりも、「勉強がんばります!」という熱意の方が大事です。

 

・友達の場合

面接に遅刻していった友人が、

「面接に遅刻してきたあなたを、私たち面接官がわざわざ選ばなきゃいけない理由って何?」

と聞かれたそうです。遅刻は厳禁ですね...

(この友人は面接に合格しているので、万が一遅刻してしまった場合は焦らず堂々としていれば良いと思います。)