予防接種は早めに予約を!
北米の大学や語学学校に留学する際には、通常予防接種証明書が必要となります。
過去の予防接種歴を記載しなければならないので、接種日がわかる記録(母子手帳など)が必要です。
また既に受けていたとしても、日本と外国で接種回数が異なる場合もあるために再接種を行うこともあります。
各学校によって要求している項目が異なりますので、早めにご相談下さい。
過去の接種日の記録がない場合、期日内の証明書の発行が不可能となる場合もありますので十分ご注意下さい。
予防接種の中には複数受けなければいけないものもあります。
(たとえばB型肝炎は、日本ではあまり受けない予防接種ですが、留学前に3回打つ必要がありました)
その場合、1回目の接種と2回目の接種は4週間あけて打たなければならない、というようなルールがあります。ですから、留学の3か月前には予防接種を打ち始める、くらいのイメージでいると良いでしょう。
☆一般に留学が決まったら早めにしなければいけないこと
早くやるべき順番に書くと...
・奨学金の申請(留学が決まる前の場合もある)
・旅行の計画(これをしないと航空券の予約ができない)
・飛行機の予約(なるべく早く…航空券の値段は直前になるほど高くなっていくので)
・寮の予約(なるべく早く…埋まってしまうかも)
・授業の申し込み(なるべく早く…埋まってしまうかも。後から変更可能)
・予防接種(出国の3か月前から順次接種)
・銀行の残高証明書の発行(出国1か月前には済ませておく。これがないとVISAがとれない)
・VISA申請(出国1か月半前には動きださないとまずい)
・保険に加入する(出国3週間前には済ませる)
・トランクを買うなどして荷物をつめはじめる(出国1週間前くらいから)
・教科書を購入する(可能であれば出国1週間前に)