最短・最低限の勉強法です。
・TOEFLiBTを受験するだけで3万4000円もかかるのに、試験対策に課金したくない。
・非帰国子女
・忙しくて勉強時間がとれない
・でもTOEFL iBTで100点とらないといけない
という方向け。
1. 結論
ネットに転がっている無料教材とYoutubeで十分。
2. 勉強時間
私は、全20時間勉強で以下のとおり。本当に最低限の点数をとった感じです。
Reading 29
Listening 26
Speaking 25
Writing 24
Total 104
往復の通勤・通学時間(1日1時間)での勉強を1カ月やればOK。
3. 対策方法
①全体
公式サイトから無料でお試しテストを受ける。所要時間3時間
とにかく試験形式に慣れること、これに尽きる。
②Reading
ここで無料で手に入る「100 TOEFL Reading questions」を解く。
解説と回答をしっかり読む。形式に慣れていないうちは、「なんでこれが正解なの??」と理解できないものが多いが、数とくうちに、なんとなく傾向が分かる。
私は特にサマリー問題が苦手だったが、以下のサイトを参考にしたら、正解できるようになったのでおすすめ。
とにかく時間が足りないので、速読即答を意識して練習すると良い。
③Listening
ここで手に入る「100 TOEFL Listening questions」を解く。
この練習問題の欠点は、1問ずつが短いので、メモの取り方が身につかないところ。まあでも最低限の点数を取りたいだけであればメモの取り方は身につけなくても問題なし。
あと、意外と回答時間は短い(自分でクリックして次の問題に進んでいく必要があるが、のんびりしていると最後時間が足りなくなる)ので、本番、ぼーっとしたり寝たりしないように注意。
④Speaking
Weblio英会話に課金した。結論、不要だった。以下の記事にあるテンプレートを覚えて、練習を繰り返すのみ。
とにかくspeakingは、数やって慣れれば慣れるほど良い。試験本番で焦って実力が発揮できなかったのはこのパートだった。
講義や会話をきいて、それを60秒で要点をまとめて話せ、という問題なんて、そもそも日本語でやれと言われても難しい。60秒ってどのくらい?どうやったら構造的に話せる?
だから、とにかく慣れるしかない。上のサイト以外にも、Youtubeとかポッドキャストとかで、とにかくサンプル問題を漁って、実際に時間をはかってやると良い。
時間がある方におすすめしたいのは、TST PrepのFree Resourcesの中にあるDonate your speaking responseというもの。他の人のspeakingをたくさん聞けるし、それがどう採点されるかを知ることができる。
⑤Writing
以下のテンプレートを覚えるだけ。他の人のwriting sampleをたくさん読む。
採点サービスに課金せず、自分で書いてみたエッセーは以下の文法チェックサイトを使って、文法ミスをチェックした。以下のサイトが特別良いという訳ではないので、grammarlyでもchatGPTでも、AIが勝手に直してくれるサイトならなんでも良いと思う。
https://quillbot.com/grammar-check
テスト問題が欲しければここで無料に手に入ります。おすすめ。
私が使っているテンプレートはこちら。
これだけ覚えていけば、なんとかなるはずです。