米国留学・公務員就活の参考情報

留学や国家総合職試験について「こういう情報が欲しかった」と思ったもののメモ

GLP一期生はどんな人たち?

GLP 学習成果報告会

駒場祭が終わり、ひと段落という感じです。

私は駒場祭でALESS・ALESAプレゼンテーションの発表者をやらせていただきました。

英語部会の教授から推薦された学生7人が代表として、学外の人に東大の授業(ALESS・ALESA)を紹介するという趣旨の企画でした。
(7人のうち2人が科学オリンピックメダリストで、東大がすごい所だというのを久々に思い出しました笑)
大人数の前で英語プレゼンテーションをするのは良い経験になります。
 
 
ところで、実はその駒場祭の最中に、本郷キャンパスではGLP学習成果報告会というものが行われていました。
GLP第一期生が、GLPに寄付を下さっている企業に、英語で成果をプレゼンする、というものでした。
 
 
一期生のプレゼンは、英語の面でも,観客を惹きつけるという面でも,大変優れていると感じました。
帰国子女や留学生が参加者に多いイメージでしたが、一期生のうち2割程度は海外長期滞在経験のない学生であるようです。
全学部からの参加で、特に多いのは法学部・工学部・経済学部・教養学部など。
 
 
印象に残ったこととしては、
①GLPの学習成果として「英語力が向上する」ことを挙げていた方が意外と多かった(そして一期生のみなさんの英語はほんとうにキレイだった)
②寄付企業の人事の方がいらっしゃっていたので、就職活動中の学生にとってもメリットがある
③自分の専攻とは違うことを学ぶ場としてGLPを利用する学生も多い(ダブルメジャーがしたいなあと思っている学生にとって、GLPはうってつけ)
といった点でしょうか。