出願校と結果まとめ。
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⓪(参考)前提状況
TOEFL:104 ←最低ラインぎりぎり
R 29、L26、S25、W24(MyBest107:R30、L27、S25、W25)
GRE:V154、Q163、W3.5 ←全然良くない(最低ラインは存在しないのでとりあえず提出)
Work experience:5年
Education:東京大学経済学(Bachelor of Economics)、GPA3.8
①タフツ大学フレッチャースクール
Master in International Business Quantitative Methods (QM) track
International Business | The Fletcher School
選んだ理由:フレッチャースクールのadmission officeの人の親切さと学者感(いい意味でキラキラしすぎてない)にかなり安心した。MIBを卒業した先輩もいい人ばかりだった。米国で就業する可能性があると思ったので、STEM認定のプログラムであるQMトラックに申請。早期合格を得て精神を安定させたかった。
★2023/11/10に申請書提出。
★2023/12/16に合格通知あり
合格した理由:公務員は合格しやすいと聞く。
MIBを卒業した先輩にエッセーを添削していただいた。MIBを最近卒業した身近な知り合いがいなかったので、以下のウェブサイトから先輩を紹介していただいた。
加えて、フレッチャースクールが東京で開催したイベントに参加したのもプラス評価だったのではないか(イベントで会った人から、「自分もあなたの選考プロセスに関わったよ、合格おめでとう!」とメールが来た)
fletcherjapanstude.wixsite.com
②ハーバード大学ケネディスクール(HKS)
Mater in Public Policy
Master in Public Policy | Harvard Kennedy School
選んだ理由:MPAに行きたかったので交渉したが、ダメと言われ、仕方なくMPPに出願。フレッチャーに行くにしても、「ハーバードにも受かった」と言えると格好がつくかなと思った。ソフトスキル授業が充実している。
★2023/12/9に申請書提出。
★2024/3/14に合格通知あり。
合格した理由:HKS卒業生に推薦状を書いていただいた。これが一番重要(というか、これ以外に、合格した理由が見つからない)。
エッセーに時間をかけた(設問数が多かったので、時間をかけざるを得なかった)。合計4人(HKS卒業生2人、帰国子女の友達、外国の友人)に添削してもらった。
英語でランダムな質問に対応する課題で、全然喋れなかったけど、大丈夫だった。(「あなたの好きな食べもの・レストランについて喋って下さい」という質問が当たって、私は「日本食が好き、ヘルシーだし。」と頭が悪い回答をした。)GREのQが重視されるという噂があったが、163でも合格したので、不安になりすぎる必要なし。
Master in International and Development Econoimics
The IDE Program | Yale Department of Economics
選んだ理由:米国の経済学修士全般について言えることだが、生徒のダイバーシティに欠けるのが大きなネックなので、そもそも受けるか、かなり悩んだ。最後は、「やっぱり経済学が好き、経済学修士を持っていないことのコンプレックスを解消する良い機会だ」と思ったのでギリギリで出願を決めた。いろいろ経済学修士を見た中で一番授業が面白そう&途上国の学生と深く関われそうだと思ったイエールにだけ出願して、イエールがダメならもう経済学修士は諦めようと思った。
★2024/1/1に申請書提出。
★2024/3/21に合格通知あり。
合格した理由:たまたまゼミの教授がYale経済Ph.D取得→研究員をやっていた方だったので、運よく推薦状を書いていただけた。
エッセーは、ハーバードに提出したものを切り貼りして作成した。GREのQ点数低かったことも、特に問題なかった模様。
以上、出願した3校とも合格をいただくことができました。
とにかくお金がなかったので、添削や予備校には一切お金を払っておらず、かかったコストは、①出願料(1校あたり15,000円くらい)②GRE1回受験料、③TOEFL2回受験料のみでした。