大学寮は選べない
Harvard Summer Schoolに参加して、大学の正規寮に宿泊することを選択する場合、Harvard寮が十数個あるうち、どの寮に入ることになるかは直前(5日前くらい)にならないとわかりません。
身体的に障害がある場合は別ですが、そうでなければ、適当に割り振られます。
2017年度は、東大からハーバードへ留学した人は全員Pforzheimer HouseあるいはCabot houseという所に割り振られました。
Under graduateはPforzheimerへ、GraduateはCabotへ、高校生がキャンパス中心部に近い大学寮へ割り振られることが多いようです。
寮の公式サイト→
Pforzheimer House
・部屋に冷房がない
エアコンはありません。ひとり一個扇風機が与えられます。
私の部屋は4階(最上階)だったので、窓が天窓しかなく、雨の日は窓をあけることができない状態でした
(そして網戸がついていないので、虫が入ってくるから結局晴の日も開けられなかった)
扇風機は音がめちゃくちゃうるさい割にはそんなに風量も強くないし首振り機能もないので、amazonで別に扇風機を買っているもいました。
日中は気温が33度くらいまであがり、部屋がサウナ状態になって死ぬかと思った...
・教室まで徒歩20分
自転車を借りるといいかもしれないです。Hubwayを使えば月20ドルで借りることができます。
無料のシャトルバスが走っているので、授業開始時間と合うようであれば、シャトルをつかうのも良いでしょう。
・飲み物いつでもgetできる
BerkeleyのIhouseは、dinning hallが空いている時間でないと飲み物が手に入らないのですが、harvardのPforzheimer houseは常に飲み物を取りに行くことができて便利です。
・食堂のあいている時間
朝食 7:30~10:00
昼食 11:00~14:15
夕食 16:30~19:00
・Computer room
寮内で唯一エアコンのきいている部屋です。ここでプリントアウトをすることができます(1枚0.05ドル)
・洗濯
1回1.25ドル。寮内にいくつかlaundry roomがあります。
・公共スペースでの飲酒や喫煙は禁止
お酒を飲む際は部屋の中で飲むように注意されます。喫煙は寮の外で。