米国留学・公務員就活の参考情報

留学や国家総合職試験について「こういう情報が欲しかった」と思ったもののメモ

GLP二期生はどんなひとたち?

GLP二期生

まだ二期生の顔合わせは行われてないので、データだけ。

 

応募人数は110名強、選抜結果、履修生は87名となったようです。

進学学部は10学部すべてにわたっており、男女比は男性51%女性49%(まるで共学…!)(東大はそもそも共学ですが笑)。

第一期生と同様、法学部、工学部、経済学部、教養学部からの参加が多いです。

 

 

 

 

 

 

GLP一期生はどんな人たち?

GLP 学習成果報告会

駒場祭が終わり、ひと段落という感じです。

私は駒場祭でALESS・ALESAプレゼンテーションの発表者をやらせていただきました。

英語部会の教授から推薦された学生7人が代表として、学外の人に東大の授業(ALESS・ALESA)を紹介するという趣旨の企画でした。
(7人のうち2人が科学オリンピックメダリストで、東大がすごい所だというのを久々に思い出しました笑)
大人数の前で英語プレゼンテーションをするのは良い経験になります。
 
 
ところで、実はその駒場祭の最中に、本郷キャンパスではGLP学習成果報告会というものが行われていました。
GLP第一期生が、GLPに寄付を下さっている企業に、英語で成果をプレゼンする、というものでした。
 
 
一期生のプレゼンは、英語の面でも,観客を惹きつけるという面でも,大変優れていると感じました。
帰国子女や留学生が参加者に多いイメージでしたが、一期生のうち2割程度は海外長期滞在経験のない学生であるようです。
全学部からの参加で、特に多いのは法学部・工学部・経済学部・教養学部など。
 
 
印象に残ったこととしては、
①GLPの学習成果として「英語力が向上する」ことを挙げていた方が意外と多かった(そして一期生のみなさんの英語はほんとうにキレイだった)
②寄付企業の人事の方がいらっしゃっていたので、就職活動中の学生にとってもメリットがある
③自分の専攻とは違うことを学ぶ場としてGLPを利用する学生も多い(ダブルメジャーがしたいなあと思っている学生にとって、GLPはうってつけ)
といった点でしょうか。
 
 

 

現金はいくら持参するか?

クレジットカードがメイン

アメリカではクレジットカードでの支払いがメインです。

もし長期留学を考えているなら、現地でクレジットカードを作ることをおすすめします。

(アメリカの住所でつくったクレジットカードでないと支払えないお店があるため)

(student storeで教科書をレンタルしたい場合、アメリカの住所でつくったクレジットカードが必要)

 

短期留学なら、現金と日本で使っているクレジットカードで十分かと思います。

私はJCBVISAカードを持って行ったのですが、JCBが使えるお店は少なかったです。

VISAは大体どこでも使えました。

あとは銀聯もどこでも使えます。

 

キャンパス内にクレジットカードで現金をおろせる機械があるのですが、手数料がとられるので、現金は少し多めに持って行っても良いと思います。

私は200ドルもっていきました。(ちょうどよかったです)

現金を使うのは、

①”5ドル以下の小さな買い物は現金でお願いします”というような指示のあるお店

②大人数で割り勘する時(5人までくらいならクレジットカードで割り勘できるのですが)

という2ケースくらいしかありません。

本ブログの主旨2

GLPについても書いていきます

一昨日、GLP第二期履修生選抜結果のお知らせが来ました。

無事合格でした。

 

GLP第二期生グループラインなるものができたのですが、

元からの知り合いが沢山いて、安心感があります笑

 

 

私がGLPに応募する際、情報が少ないなあと感じたことがままあったので、

本ブログで、今後はGLPの授業に関しても書いていきます。

よろしくお願いします。

 

 

 

Berkeley生活事情

キャンパスから徒歩圏内にあるお店

BerkeleyはUCBerkeleyを中心にできている町です。

日本の大学は、キャンパスと町の境界がはっきりしている所がほとんどですが、Berkeleyはどこまでがキャンパスがどこからが町なのか、境界が非常にあいまいで、

キャンパスと町が一体になっている感じがします。

そんな雰囲気が私はとても好きでした。

 

学生が必要とするものは大体なんでも近くで手に入ります。

①Walgreen

www.walgreens.com

お菓子、飲み物、食べ物、シャンプー、リンス、せっけんetc

大体日用品はここで揃う感じ。

 

②Target

Target : Expect More. Pay Less.

targetはアメリカで有名なスーパー。

少しIHouseから遠い(徒歩20分強)のですが、ここにくれば何でも揃います。

ドライヤーとかも売ってます。(ドライヤーはIHouseに備えられてないので、持っていくか買わないとダメ)

それから、ベッド用品はIHouseで買うより、このtargetで買った方が安い。

シーツ、枕、タオルケット、タオル全部売ってます。(学期はじめは売り切れがち)

 

③洋服

www.bancroftclothing.com

berkeleyシャツとかパーカーとか。

お土産に買って帰る日本人が多いので、このお店に行くと大体いつも日本人観光客に遭遇した。

私もあまりの寒さにパーカーを1枚購入した。だいたい20~30ドルくらいなので安くはない。

 

洋服だと、american apparel っていうお店も近い。

日本人があんまり着ない感じの洋服が売っているお店。

 

④レストラン

yelpっていうアプリをダウンロードするのがオススメ。

(日本で言うところの食べログ。)

 

おすすめは、ここ↓

www.zomato.comhttps://www.zomato.com/berkeley-ca/chengdu-berkeley

 

こんなにおいしくて安い中華を初めて食べた。

友達と大勢で行ってシェアするのが楽しい。

 

⑤student store

calstudentstore.berkeley.edu

教科書、洋服、文具etc

大学グッズが非常に充実している。

 

 

「英語が話せない」?

「どうやったら英語を話せるようになるのでしょうか?」

留学先でちゃんと英語が話せるだろうか、というのはとても不安ですよね。

 

結論から言います。

大丈夫です、話せます。意外と話せるものです。

 

もちろんペラペラというわけにはいかないですが、伝えたいことは、たとえ文法がめちゃくちゃでも、伝わります。

 

 

私の英語スピーキング能力は決して高くありません。

TOEFLのスコアもたったの20。IELTSだって、6.0以上をとったことはありません。

 

留学してすぐの頃のことです。

Berkeleyで初めて出会った日本人女性に、相談をしました。

「授業中、英語でうまく発言ができない。どうやったら英語を喋れるようになりますか?」

彼女の答えはこうです。

「話そうとすれば、彼らは必ず聞いてくれる。

もし英語で喋れなければ、日本語で喋ればいいのよ。

そうしたら、彼らは日本語に興味をもってくれるでしょ?」

 

 

彼女は社会人でしたが、中学生レベルのつたない英語しか話せませんでした。

しかし彼女は授業中に恐れず発言していました。

私が一度、クラスメイトに、「彼女は英語がうまく喋れないのに積極的に発言していてすごい」と言ったことがあります。

クラスメイトはこう答えました。

「何を言ってるの。彼女は英語を十分に喋れているじゃない!

 

留学中に気づいたことなのですが、

ネイティブスピーカーは、留学生の英語を評する時に、

「英語が喋れない、うまくない」とは決して言いません。

英語が第二言語である人たちは、うまく喋れなくて当然、なのです。

問題は「言いたいことが伝わるか伝わらないか」 それだけなんです。

 

要は、スピーキングは英語力ではないというのが私の結論です。

スピーキング力=自分の意見を伝える力。

言いたいことをきちんと伝えられている限り、英語が下手くそでも、極論英語じゃなくても構わない。

 

あんまり不安にならずに、どーんと構えていけば大丈夫です。

 

 

語学力は向上するか②

留学前にどんな準備をすべきか?

「語学力は向上するか①」では、3か月程度ではほとんど語学力が向上しないと書きました。

とはいえ、英語漬けの毎日というのは留学以外ではなかなか得ることのできない貴重な機会です。

そこで、留学生活を最大限に利用するために留学前にしておくべき準備(語学面)について書きます。

 

※以下、本記事に書いていることは私個人の考えにすぎません。

事前にするべき練習量には個人差がありますし、自分で納得のいくまで準備をしていってください。

 

①リスニングの練習

・講義が聞き取れなくて困るということはあまりないと思います。

先生は留学生がいることを考慮してくれますし、大切な所は強調してゆっくりはっきり(あるいは繰り返し)話してくれるでしょう。

もし聞き取れなくても、他の生徒に聞いたり、その先生のオフィスアワーに行って質問をしたりすることで解決できます。

 

・日常会話のリスニングは練習していった方が良いと思います。

受験英語のリスニング能力では対応しきれません。

英語でドラマを観たり、洋楽を聴いたり。

もちろん字幕を見て、歌詞を読むことが必須です。

 

日常会話というのは決まった言い回しがあるものです。

たとえばタクシーに乗ったら「どこに行かれますか?」と聞かれるとか。

カフェに入ったら「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」と聞かれるとか。

友達にあったら「おはよう」と言うとか。

寮で初めて会う人には必ず「専攻は何ですか?」と聞かれるとか。

こういったお決まりの短いフレーズを言う時、英語話者は とっても早口。

そのフレーズを知らないと、「えっ?いまなんて言った?」となりがちです。

事前にネットである程度お決まりのフレーズを勉強しておくと楽です。

 

②ライティングの練習

リスニングの次に力をいれるべきはライティングだと思います。

それは、授業で課される膨大な課題をこなすために必要な能力だからです。

 

少し変な感じがするかもしれませんが、

ライティングの練習として有効なのが、リーディングの練習をすることだと言われています。

毎日少しずつでも、academicな論文や簡単な新聞などを読んで、「表現を自分のものにする」ことを心かげるといいでしょう。

 

③スピーキングの練習

次の記事で詳しく書きますが、あまりスピーキングは事前練習に力を入れなくても大丈夫、というのが私の考えです。

私は英語のテキストに載っていた暗唱例文が自然に口をついて出るくらいまで暗記していきました。

実際、使いやすい表現は暗記していくと便利です。